提供: 安岐郷誌
打杭の阿弥陀堂は打杭峠の富田側、国道363号打杭バス停近くにあるお堂。由緒書きによれば 1703年 (元禄16年/江戸初期) 頃から四十八夜講が行われていたと書かれている。
阿弥陀堂の横を抜け打杭峠に登る道は旧岩村街道である。
由緒書き
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阿弥陀堂の由来
元禄十六年 (一七〇三) 富田村の差出帳にはお堂七尺四面境内竿除地とあり、境内には宝永五年 (一七〇八) の石碑がある。再建棟札によると宝暦四年 (一七五四) に再建しているので古くからの信仰の拠点であったことが伺われる。阿弥陀如来は極楽浄土を作り、そこを治めている親しみ深い仏である。阿弥陀如来は無量寿如来、無量光如来の極楽の世界に迎え入れる役割を果し「阿弥陀四十八願」の誓いがある。
明治四十四年に御本尊「阿弥陀仏像」を塗りかえた。平成二年にお堂を東側組十五軒で再建した。
境内には阿弥陀信仰の四十八夜を限りて念仏を精修した石塔が多く残っており、四十八日間、こもって無二の丹誠をこらした当時の信仰のお堂であったことが偲ばれる。
平成六年九月 いわむら町まちづくり実行委員会
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関連項目