提供: 安岐郷誌
岩村武並神社は初代遠山氏として遠山荘に土着した遠山景朝を祭る神社。加藤景廉を祭る岩村八幡神社と併せて古くから岩村城府の氏神であった。
武並神社は元々武並山にあったものだが 1915年 (大正4年) 9月に現在の場所に遷座した。
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武並神社縁起と遠山景朝公
武並神社は大己貴神を始め諸神を祭神とし遠山景朝を配神として祀ってある。建立は岩村藩神社調べに延久元年 (一〇六九年) 鎮座とするが、父景廉を祀る岩村城内の八幡神社建立の少し後、鎌倉末或は室町初期の建立と考えられる。
武並山の山頂に鎮座し町の西方から町を見守る氏神として町民の信仰をあつめ、八幡神社は武士の神、武並神社は町民の神である。
寛永八年 (一六三一年) 岩村城主松平乗寿が壮大な社殿に改築し、景朝が神輿に乗って父景廉に会いに行く、それに大勢の町民が供奉するという岩村町秋祭行事を創思した。
この行事は、岐阜県無形民俗文化財に指定されている。
大正四年九月、武並山頂より現在地へ遷遇した。
岩村町教育委員会
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