正家廃寺跡
提供: 安岐郷誌
| 史跡 | |
|---|---|
正家廃寺跡 | |
| 住所 | 岐阜県恵那市長島町正家字寺平 |
| 位置 | N35:26:17.19/E137:25:00.30 |
| 文化財 | 国指定史跡 |
目次 |
写真集
文献散策
濃飛兩國通史
濃飛兩國通史の「上巻第三十一章 応仁文明の乱 」では長国寺の前々身で応仁の乱 (室町) で兵火に遭ったと伝えられている。
恵那郡長島町字正家に字寺平という、一高薹あり。地勢高燥にして大井長嶋東野の平野を俯観すべし。ここに廃寺址あり、塔の土壇礎石並に鐘楼址等の遺蹟より案ずるに大刹たりし如し。傳へ云、これ眞言古寺にして今の禅宗長國寺の前々身にして応仁乱時兵火に掛りて災するものなりといふ。
恵那郡長島町字正家に寺平という高い場所がある。小高い丘で大井・長島・東野の平野を俯瞰できる。ここに廃寺の跡がある。塔の土台や礎石、鐘楼跡の遺構から推測すると大寺院だったようである。言い伝えによればこれは真言宗の古寺で今の禅宗長国寺の前々身で、応仁の乱の時に兵火を受けて焼失したものと言われている。
N35:26:17.19/E137:25:00.30